あしたのジョー2

春先からCS、ANIMAXでやっていた『あしたのジョー2』が最終回。
二十年ほど前にレンタルビデオで見て以来の試聴だったのだけど、久しぶりに通して見返してみて「やっぱ、すごいわ」と。
作画も演出も最小限のブレでフィニッシュを迎えた事にあらためて驚嘆。
こんなのを毎週、ゴールデンタイムにテレビで見れていた私たちの世代の幸せをあらためて実感。
それはそれとして。
というか、それにしても。

ポケモン以来のアニメに対する規制は(仕方のない事とは言え)残念。
今回の放送も例外ではなかった。
出崎演出特有の、大きく動くカメラワークのあるカットのほとんどが、残像だらけ。
カットによっては、そのカットの意味すらも破壊してしまうほどの処理がほどこされ、肝心の絵が見えなくなるほどの有様。
さすがの名作も台無しである。

少なくも、地上波放送とは違って、課金された放送形態なのだから、出来うる限りオリジナルに手を加えないで放送してもらいたかったなぁ。
そんな事にまで気を遣わなくてはいけないぐらい、CSも一般に浸透してきた、って事なのかな?
もしそうなら、それは決して悪い事ではないのだろうけど、ご近所の巨大分譲マンションのベランダのCSアンテナの数を見る限り、とてもじゃないがそうは思えないんだけど。

ちなみに私の好きなエピソードは、だれ気味の2クール目の、、かつてホセ・メンドーサと闘った元日本チャンピオンの話。
序盤の話数も、カーロス絡みの話も、もちろん、最終数話もどれもこれも選べないほど素晴らしいエピソードだらけなのだけど、私が選ぶのはそれ。
なんか、ね。
いい。
好きだなー。
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by mtfeather | 2009-05-14 23:59 | アニメのこと  

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