カテゴリ:映画・TV・DVD( 25 )

 

シッポを立てろぉー!

そーいや、『ガンバの冒険』観終わった。
当時観て以来だったけど、だいたい記憶と一致。
てことは、それだけの強いインパクトがあったということだ、ね。
超、面白い。

よくもまぁ、これだけの重い話を完走したもんだ、というのが素直な感想。
こんなの今じゃ絶対にできない。
終盤はサブタイトル時の楽しげなBGMもなくなっちゃうし、さー。
重い重い。

躍動感あふれる7匹のネズミたちは見ていて実に壮快。
エネルギーにあふれまくって、ちょっとウザッタイぐらいに思えるガンバも、終盤登場のノロイに立ち向かうには必要なバイタリティだったのだのだろーね。
小学生の頃に読んだ原作のガンバはもっと優等生だった気が(うろ覚え)。

子供の頃に感じた恐いノロイはやっぱり恐かった。
恐いけれど美しい。
あと、かっこいい。
実に魅力的な悪役である。
大塚周夫の笑い声のこえーことったら。
完全に主役側を食っちゃってる。

裏切り者エピソードのイカサマ、よかったなー。

原作のシオジは確か…
ま、アレはアレでイイと思う。
少しぐらいの救いは欲しい。

…昨日あたりから再放送が始まったらしいから、深いところまで言えぬ。
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by mtfeather | 2013-02-03 02:54 | 映画・TV・DVD  

いたんだよ。俺のシルバーが。

『宝島』視聴終了。
いやー、面白かった。ラスト2話はとくによかった。
最終話なんてまとめるだけだから普通面白くならないもんなのに、なんちゅーか、たまらんかった。

当時、途中で脱落した原因もわかった。
本来の主人公であるジムに感情移入できなかったんだな。
子供が宝物に目を奪われてる体がどーもしっくり来なかったんだと思う。
絵柄で言えば、『家なき子』での重厚な作画のほうがこのみだったから、ライトな作風に変わったのも原因のひとつと思われ。
よって、この作品の真の主人公であるジョン・シルバーの登場を待たずして視聴脱落という失態を犯してしまうわけである。
オープニングとか無条件で大好きなのにさ!
ああ…!

最終話は当時見た記憶有り。
序盤で脱落して最終話だけ見てわかるわけなんかない(のちに私は「仮面ライダークウガ」で同じ轍を踏んでいる。なんだかなぁ)。
でも、ほとんどのカットを憶えていた。
すごいフィルムだわー。

ジム役の清水マリの声のかわいいこと。
アトムを連想させるからか、ときどきジムの目元がアトムっぽく見えたり。
杉野さんは「とにかくアトムが描きたい」みたいたことを聞いたことがあるけど、いくらかは意識したりしてたんだろーか?

魅力的なシルバーをさらに魅力的にしていたのは、やっぱり若山弦蔵によるところが大きい。
かっこえーわ、シルバー。
帰路につくヒスパニオラ号の船倉で、ジムに自分の思いを吐露するシルバーにグッと来ちゃった。
子供だった当時、見ていたなら間違いなく憧れちゃってたと思う。
今でも憧れちゃうぐらいだもの。
出崎さんに憧れているのかもしれぬ。

DVD欲しくなっちゃったなー。
どーしよー。

さて。
次は『ガンバの冒険』。
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by mtfeather | 2013-01-18 04:59 | 映画・TV・DVD  

あしたのジョー(TV)

先月、思い立って旧作の『あしたのジョー』を見ていたのですけど。
通して観たのは恐らく70年代後半の再放送以来、だと思う。
まー、いろいろ発見があって面白かった。

中でも第一話のファーストシーン。
ドヤ街に辿り着くまでのジョー。
そのシチュエーションが、私が愛してやまない『あしたのジョー2』の後期オープニング「Midnight Blues」と同じであった…!
思わずモニターの前でずっこけて乗り出してしまった。
だから夢の島みたいなところを歩いていたのかー、って納得。

作画的には荒木さんの作監は一目瞭然。
杉野さんと金山さんのは見分けがつきにくい。
基本的には話数ごとの担当だったと思われるけど、混在しているときもあったりして、見ているこっちも混乱。
なんとなくの印象で言えば、子供の頃にアニメの『あしたのジョー』の絵として認識していたのは、金山さんのものだったのかも。
もちろんインパクトのあるのは荒木さんが一番であった。
杉野さんはまだ独自の路線前夜、といった感じなのかなぁ。
とは言え、後の杉野節を思わせる絵も随所に見られる。
なにもかもが印象だけなのでつっこまれたら困る。

前夜、という意味では出崎さんの演出も同様か、と。
まだ、スローモーションも、カメラワーク×3回も、ハーモニーも、もちろん入射光もない。
どこらへんからあのスタイルは確立されたんだろ。

力石の「1ラウンド、じゃねぇ。1分だ」の演出は、意外とあっさりだった。
もっともったいつけてたような気がしてたんだけど、脳内補完されていたらしい。

プロになってからの力石戦は、のちに『ジョー2』第一話でリメイクされたカットと比較できて楽しい(見る側は気楽である)。
とくに作画側のカットに対する理解度の成長がよくわかる。
当時はこんなふうにしか描けなかったんだよなー、みたいなのが感じられる。
もちろん、私が一方的に感じてるだけで、当の杉野さんがどう思っていたかなんてのはわからない。
会ったこともないし。

力石戦後、復帰したジョーのリングでのアレの演出は、『ジョー2』でのものとさほどの差はないものであった。
まぁ、放映時間帯がお食事時のことも考えれば、できる表現はアレが精一杯だろーし、限界ギリギリだったと思う。
…ギリギリ、かなぁ。
子供の羽山さんはテレビの前で「ゲロ吐いてるー」なんつって大騒ぎしていたと思う。
みんなそんな反応してたんじゃないのかなー。
その後ろで親はしかめっつらをしてたにちがいない。

てな感じでカーロス登場までは、観た。
でも、さすがに連載と同時j進行。
それをわかった上でも、テンポが冗長になってきて、観るのがしんどくなってきちゃった。
実際、子供心にどさ回り時代のジョーとか好きになれなかったし。
確認のために最終話まで完走したい気持ちはないわけではないのだけど…
個人的には力石戦後は『ジョー2』にシフトしたい気分でいっぱいいっぱい。

で。
『宝島』見始めちゃった。
当時、途中脱落してしまったので、新鮮な気分で楽しんでます。
何を今さら、を承知で言わせてもらえば、オープニング、エンディングが絶品。
オープニングのイントロのなんとワクワクすることか!
羽田健太郎、天才!
シルバー出てきた。
超面白い…!
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by mtfeather | 2013-01-12 01:35 | 映画・TV・DVD  

スタンド・バイ・ミー

『スタンド・バイ・ミー(1986)』を観た。
何を今さらな感じですが、名作と呼ばれているものでも観ていない作品が多くって。
そんなんばっか。

原作を読んだのは何年前だっけ?
10年以上前だとは思うけど。

大きな話ではないけれど、よかった。
キングの映像化は変なのさえ出てこなければ大丈夫。
こんなのは大好物。
男の子だねぇ、って。
リバー・フェニックス、もったいねぇ。

ちょっと心がささくれ気味の今の私にはちょうどいいチョイスでした。
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by mtfeather | 2012-12-05 04:04 | 映画・TV・DVD  

イージー・ライダー

今さらですが『イージー・ライダー』を観る。

いわゆる「衝撃のラストシーン」ってのは見たことがあったようだ。
恐らく、どこかの無粋が「どうだ、衝撃的だろう?」と、ラストシーンだけを私に見せたのだろう。
どこにでもそんなヤツはいるが、本当に大バカだと思う。

好き、嫌いの二択なら好き。
単純にそうとも言えないけど。
見るべき時に見ていればハマったのかもしれぬ。

ロードムービーっていう体裁はきらいじゃないんだけどなー。
私みたいなオジサンからしたら……やめとこ。
好きな人から怒られそうなことを書くところであった。
自粛自粛。
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by mtfeather | 2012-08-13 04:43 | 映画・TV・DVD  

『愛のむきだし』

園子温監督の『愛のむきだし』(2009)。
TBSラジオ金曜『たまむすび』内の箱番組『伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!』で紹介された映画を借りてみた。

ぶっちゃけ、面白くってびっくりした。
ふわふわと到達点がよくわからないながらも、引力のある脚本と演出力でぐいぐい…ちょっと違う、ついつい先が気になって観てしまう。
ネックとなりそうな尺の長さ(237分…!)なんてまったく気にならない。
ラストカットを見終わった瞬間の、抜けるような爽快感が心地よい。
思わず口をついて出た言葉が「すげぇ映画だ!」。

陳腐な美辞麗句はこの映画には無用。
黙って観るべし。
ホントに面白いぞ。
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by mtfeather | 2012-07-21 06:18 | 映画・TV・DVD  

プロメテウス

『プロメテウス』、どーかなー。
楽しみ半分、そーでもない半分。
リドリー・スコットだもんね。
町山智浩的にはオススメのようだけど。
『エイリアン』見なおしといた方がいいのかな?
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by mtfeather | 2012-06-20 05:40 | 映画・TV・DVD  

青が散る

DVDでmoBlu-rayでもいいからソフト化してくれねーかなー。
なんでソフト化されないんだ?
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by mtfeather | 2011-12-06 06:05 | 映画・TV・DVD  

『青が散る』ふたたび

また観てしもうた。
『青が散る』
いいわぁ、やっぱり。
切ない青春ドラマってステキ。

私的にはキャスティングから言ったら、ヒロインの夏子よりも、やっぱり裕子の方が上かなぁ。
遼平は愚かですよ、やっぱり、一話から。
十八の時にこんなドラマ、観れて良かった。
めぐり逢わせに感謝。
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by mtfeather | 2011-11-30 23:59 | 映画・TV・DVD  

ヤマト復活篇

ヤマト復活篇、観た。

公式サイトで期間限定で配信されていたので、タダならよかろう、ってんで観てみた。
公開当時の酷評もあったわけだけど、だいぶ落ち着いてから観たので、ひじょうに冷静に、客観的に観ることが出来た。

まぁ、いつものヤマトでした、って感じ。
だけど。
CGとてもきれい。
でも、レンズの使い方が間違っているんではないか、と。
CGでありがち。
基本、望遠でいいところを、標準、もしくは広角で撮っているのでスケール感が感じられず。
セリフでそれを補うものはありましたが(笑)

誰もが言うところでしょうが、詰め込み過ぎだよねー。
プロットとしては、映画二~三本ぐらいありそうな感じ。
ちょっともったいない。
うけなきゃ続編できない、っていう古今の風潮が悪く作用しているようで。
本来なら、テレビシリーズのプロットなのでは?

個人的に残念なのは、湖川さんの絵は冷たさがますます進んでいるようで。
マネキンみたいなキャラでも、演技のさせ方次第では生きさせられる方向もあったはずなのでは、と思う。
イデオンでは出来てたものね。
古来のヤマトファンやリアル系の絵に理解のある人なら、なんとか受け止めてもらえるだろうけど、今時の人には難しいかもね。

今の湖川さんの冷たい(もともと冷たいところは会ったけど、若いころはそれなりの温度はあった)絵は、ヤマトならではの昭和の熱い空気感をもったシナリオには合わない。
ちなみに私は「さらば」の絵は好みではない。
ラストパートの安彦さんのところは別格だけどね。

公開当時、見た人がエンディングの監督のクレジットを見てさんざん笑っていたけど、そうでもしないと納得できなかったのもわかる気がする、けど、それはハナからわかってたんじゃねーの?ってのが私の見解。

というわけで、西崎ヤマトであるのを理解する人にだけ、おすすめ。
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by mtfeather | 2011-11-24 23:59 | 映画・TV・DVD