カテゴリ:アニメのこと( 69 )

 

早すぎます

午後、アニメーターの金田伊功さんが亡くなられた事を知る。

金田さんと言えば、私たちの世代のアニメーターは多かれ少なかれ(あるいはベクトルの違いも含めて)影響を受けた人はいないであろう、アニメ界の巨星である。シンボリックな人だった。
私は現場で出会う事はなかったが、もしそのような事があったなら緊張で身動きが取れなくなってしまっただろうなぁ。
57歳かぁ。
やっぱり早すぎるなぁ。

合掌。
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by mtfeather | 2009-07-24 23:59 | アニメのこと  

羽根ぼうき

羽根ぼうき仕事場用に羽根ぼうきを買う。
なんとなく、だましだましに過ごしてきたけど、やっぱり必要だ、ということで。

確実に売っている事がわかっている御茶ノ水まで足を伸ばす。
大きな文具店や画材屋なら間違いなくてに入るのだろうけど、まかり間違って無駄足を踏むのは嫌だったので、ちょいと遠いけど御茶ノ水。
ブーン、と車を飛ばして、羽根ぼうきを買って、そのまま帰ってきた。
時間帯が合えば、せっかく御茶ノ水まで出たのだから、何か美味いもんでも食べてきたかったところだけど、何ぶん、無計画ゆえのとんぼ返り。

以前は近場の文具店でも簡単に手に入ったものだったけど、最近はめっきり手に入りにくくなった。
普通の人は使わないもんねぇ。
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by mtfeather | 2009-06-22 22:38 | アニメのこと  

あしたのジョー2

春先からCS、ANIMAXでやっていた『あしたのジョー2』が最終回。
二十年ほど前にレンタルビデオで見て以来の試聴だったのだけど、久しぶりに通して見返してみて「やっぱ、すごいわ」と。
作画も演出も最小限のブレでフィニッシュを迎えた事にあらためて驚嘆。
こんなのを毎週、ゴールデンタイムにテレビで見れていた私たちの世代の幸せをあらためて実感。
それはそれとして。
というか、それにしても。

ポケモン以来のアニメに対する規制は(仕方のない事とは言え)残念。
今回の放送も例外ではなかった。
出崎演出特有の、大きく動くカメラワークのあるカットのほとんどが、残像だらけ。
カットによっては、そのカットの意味すらも破壊してしまうほどの処理がほどこされ、肝心の絵が見えなくなるほどの有様。
さすがの名作も台無しである。

少なくも、地上波放送とは違って、課金された放送形態なのだから、出来うる限りオリジナルに手を加えないで放送してもらいたかったなぁ。
そんな事にまで気を遣わなくてはいけないぐらい、CSも一般に浸透してきた、って事なのかな?
もしそうなら、それは決して悪い事ではないのだろうけど、ご近所の巨大分譲マンションのベランダのCSアンテナの数を見る限り、とてもじゃないがそうは思えないんだけど。

ちなみに私の好きなエピソードは、だれ気味の2クール目の、、かつてホセ・メンドーサと闘った元日本チャンピオンの話。
序盤の話数も、カーロス絡みの話も、もちろん、最終数話もどれもこれも選べないほど素晴らしいエピソードだらけなのだけど、私が選ぶのはそれ。
なんか、ね。
いい。
好きだなー。
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by mtfeather | 2009-05-14 23:59 | アニメのこと  

北斗の拳ONLINE HEROS

ネットゲームの北斗の拳がリニューアルして『北斗の拳ONELINE HEROS』となるそうで、それのポスターの原画を描いた。
納品は済んだようだけど、私はまだ完成品を見ていなくて、仕上がり具合が気になってネットで検索。
そしたら公式サイトでその一部(ケンシロウ)が使われているのを発見。
まあまあ、突貫でやった割にはそれなりの出来で一安心してみたり。
ちなみにこのサイト、safariで見るとデザインが崩れます(FirefoxやOperaなら問題なし)。

ケンシロウの確認が出来たら、それ以外のキャラも気になってさらに検索。
そしたらオンラインゲームのニュースサイトを発見。
このページの中程にある件の画像からのリンク先で、大きく表示されたポスターの画像を確認できた、が。
う、うーん…これは……

けっこう、目立つところが塗り間違ってるなぁ。
どーにかならんかなー、と思って制作に電話してみたら…
…どーにもならないって。トホホ。
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by mtfeather | 2009-03-17 22:54 | アニメのこと  

白箱

白箱先週末までの怒濤のUPラッシュのダメージもようやく抜けてきた。
先週を含む、この十日ぐらい、ホントにしんどかった。っていうかひどかった。
睡眠時間をどう割り出すか、って事ばっか考えてたもんなー。
このブログのカレンダーもちょうどその辺りがぽっかりと空いているものね。

で。
夕方、『キャシャーン Sins』最終話の白箱DVDが届く。
さっそく見てみた率直な感想は……「できてるじゃん」。
正直、尋常じゃない作画期間の短さゆえ、少々の作画の乱れは仕方がないと思っていたのだけれど、コレがとんでもない。
ちゃんとできちゃってる。
とてもじゃないけど、あのバタバタの中で出来上がったものとは思えない仕上がり。
いや、スゴいわ。
マッドの機動力、恐るべし。

でもなぁ。
なんとゆーか、出来ちゃいけなかったんじゃないかなー、って思ったりもしちゃう。
「悪い前例」っていう意味で。

ちなみに私が原画作業を終えたのは、先週木曜の午前中のこと。
ええ、もちろん、私がドンジリでしたよ(-_-;
ON AIRできて、ホント、よかった……
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by mtfeather | 2009-03-16 21:35 | アニメのこと  

今宵

キャシャーン Sins』ON AIR。
何かと反省点も多いけど…
さて。
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by mtfeather | 2008-12-03 23:59 | アニメのこと  

作監にできること

朝までかかって一仕事終える。
最後の方は朦朧としながらのオートライティング。
何描いたかよく覚えてない。
とにかく、疲れた。
何日かぶりでベッドで寝る。
少しだけ楽になった。

年々、ひどくなる原画レベルの低下にあらためて愕然。
画力そのものもそうだけど、何よりも必要なものとそうでないものに対する理解度が大問題。
もはや作監で押さえられる状態では、ない。
レイアウトで動きを押さえるか、それはあきらめて原画段階で顔だけ似せて終わらせるか、の二択…だ、け、ど。
テレビシリーズでできることと言ったら…

テレビシリーズなりの演出、という問題も、ある。
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by mtfeather | 2008-11-27 21:17 | アニメのこと  

紙を作る

通常、原画は[スタンダード]と呼ばれる紙に描く。
[スタンダード]というのは正しくは[スタンダードフレーム]と言って、テレビなり劇場のスクリーンなりのフレームの縦横サイズに合わせた縦横比の枠組みの事で、これに合わせた作画用紙(動画用紙とも言う)を一般に[スタンダード]と言う。
アニメのほとんどのカットはこのスタンダードの紙に描かれたりするわけだけど、アニメももちろん映像作品だからカメラワークの絡んでくるカットもある。
カメラを縦に振ったり横に降ったり、寄ったり引いたりで使う紙のサイズも違ってくる。
すなわち、PANがあれば横や縦に長い紙が必要になるし、T.UとかT.Bなどがあれば大きいサイズの紙が必要になるのだ。
会社によっては、縦長の紙も横長の紙も、もちろん、大きいサイズの紙も用意されていて、しかもタップ穴([タップ]とか[タップ穴]がわからない人はこちらのサイトが参考になるはず)までちゃんと開いていたりして、願ったりかなったりだったりするわけだけど、私みたいなフリーランスで会社にも出ない人間にはそうもいかなかったりするわけで。
手元にある紙をテープで貼りあわせて完成、というわけではなく、タップ穴も必要だから(もちろんタップ穴開け機なんかも持っていない)、それも貼りあわせて…
サイズも大きくなるからもう、ばっさばっさと紙をひっくり返しながら貼りあわせる。
たいていの場合、必要な枚数を作り終える頃にはもう、ぐったり。
うんざりした気分で煙草に火をつけちゃったりする。

で。
前振りが長かった。

この作業が私は大嫌い。
とにかく絵を描きたいのに絵を描く準備に時間を取られてしまうのが辛い。
映像業界のご多分漏れず、少ない時間の中で絵を描こうとしているところでそれ以外の作業に時間をとられるのが、私にとってはものすごいストレスになるのだ。
なにより、コンテから受けたインスピレーションが紙を作っている間に逃げて行ってしまうように思えてしまって、それが堪らなく嫌、だ。

ええと、誤解されると困っちゃうな。
カメラワークのあるカットが嫌なのではなくて、紙を作るのが嫌。
なんとかならねぇのかなー、と思いながらも、何ともならないのがなんとなく、感覚で、わかっちゃったつもりな自分も嫌。

物わかりがよくなったフリののような気がして。



時間切れ。
推敲できずの書きっぱなし、御免。
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by mtfeather | 2008-08-18 23:59 | アニメのこと  

ポージング

先日見かけたUNIQLO - ドライのCM。
出演している東山紀之の走りが実にいい。
お手本のように美しい足の運び。
スムーズな体重移動。
素晴らしいです。
ほれぼれ。
「Followの走り」ってのは、こう描きゃあいいんだよ、って思った。

公式サイトにある動画ファイル、なんとかして保存できないものかなぁ。
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by mtfeather | 2008-06-18 22:29 | アニメのこと